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営業物語 13 個人のブランディング

裕福でなかった学生時代、

服にお金をかけることなど

できなくて

スーパーで買った安物を

ずっと着ていました。

 

母の教えは

「清潔で手入れが

行き届いていれば

上等でなくてもいい」でしたし

 

「ぼろは着てても

心の錦。どんな花より

きれいだぜ~」

という歌も流行った時代なので

 

着るものには気を使わない

というのが基本姿勢で生きてきたので、

今でもその意識がしみついて、抜けなくて

おしゃれとは縁遠い私です。

 

しかし、営業する時

それなりの服装を心がけるのは

必須です

 

特に上場会社を含め

しっかりした会社を訪問するときは

それなりのスーツを着ていくべきです。

 

業界にもよると思いますが

制服がなければカジュアルな

営業スタイルであるとしても

襟のついたシャツにジャケットを着用。

ボトムもジーンズなどワークウェアは

避けるべきです。

 

白または薄いブルーのYシャツ

スーツに合ったネクタイ、

アイロンしたての

折り目正しいズボン。

磨かれた靴 がベストです。

 

このスタイルだからこそ

どんな大企業を訪問しても気後れせず

受付に面会のお願いをしても

きちんと、取り合ってもらえます

 

 

もちろんフレンドリーさも大切ですが

ラフな普段着のような恰好ではなく

毅然とした服装を整えましょう

 

それが個人のブランディングの第一歩に

なると思います。