· 

ホームページでお客様を作ろう8

買い物をされたお客様は不安です。家に帰っても使ってみたらちゃんと使えないなんてことはないだろうか。今はいいけど、1年たったらダメになってない?壊れたらどうしよう、動かなかったらどうしよう。

 

とくに高い商品になればなるほど、不安を持つ人がいます。

 

売りっぱなしにされる恐れを感じます。そこでアフターフォローはしっかりしますよという意思表示は重要です。ホームページにアフターフォローに関する情報も充実させていきましょう

 

掲載したいのは「お客様の声」です。

「買ってよかった!」という声が何より安心感につながります。

「メンテナンスやアフターフォローはお客様満足度に直結」します。

 

そしてクチコミは今も健在です。情報が氾濫していて何を買えばいいのか分からない時代、クチコミはますます、とても重要な媒体です。

 

ネット情報を確認する手立てとしては「友達との情報交換」はかなり行われてます。「ネットではこう書いてあるけどほんとのところはどうなの?」って友達・家族に聞きたくなるのが人情です。

 

ネット上の評判もまたクチコミのデジタル版といえるでしょう。フォローがしっかりしていればお客様の評判はおのずとよくなっていきます 要するに最後は人と人のつながりです。

 

そのクチコミを媒介するのも実はホームページなんです。アフターフォローに関する情報も充実させていきましょう。それがお客様の安心感につながっていきます

今まで見てきたターゲット設定・体験促進・アフターフォローについてみておきます

 

ターゲット設定·································· 多少お金を出してもいいものを買いたい人を狙う

 

言い換えると 買ってくれる人は誰かを考える

 

体験··················································· 頭でなく体験して本心納得できる 体験に持ち込む

言い換えると 体験コンテンツを作り出す

 

アフターフォロー······························ この店で買ってよかったという安心感を作る

言い換えると お客様とつながるなんらかの手法を編み出す

 

 

 

これらの要素は集客のホームページを作っていくうえでとても大切な要素です。常に基本的な考え方としてこの3つの情報をどう盛り込もうかと考えてください。この方針はホームページ作りの考え方だけでなく、同時に地域の小売店のサバイバルコンセプトでもあると思います。

 

単にホームページのためだけではなく、お店としてしっかりと「ターゲットはどういう人で」「お店に来てもらうのは体験のためで」「体験してくれたら、買ってくれたらこういう風にフォローする」という仕組みを作っていきましょう。それが「納得が価値を生むホームページの基礎」(ホームページ作りの大切な要素)なのだと思います。

 

>次の生地へ