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お客様を呼び込むホームページの仕掛け2

ホームページでやってはいけない7ヶ条(続き)

同じようにホームページを作らせていただいている他の寝具店があります。

「価格はお店で提示するのでホームページでは載せないでくれ」というリクエストに応えたお店があります。

 

確かに「価格はお店でしかわからない」という商売の方法なのですが、アクセスも伸びませんしホームページから来店や購買が発生する確率はずっと低迷しました。

 

 

推測ですが、新規客にとっては価格情報がないとその時点で購入先の候補から落とされているような気がします。

 

高額商品の場合は価格を載せないというのもありますが、そうなるとホームページの位置づけは「集客」ではなく「ブランド価値の維持」という目的に変えていかないといけないかもしれません。

 

 

売るための集客にはどのくらいの価格帯の商品を扱っているのかはやはり示した方がよいでしょう。

お店の雰囲気がわからないと来にくい

 

お店の案内ページがよく見られていることは説明しました。お客様は多分、どのようなお店なのかを知りたいのだと思います。

 

店内の写真がないとお店の雰囲気が伝わらず来にくいのでしょう。

つまり、店内の写真を見せるのは「疑似来店体験」をしてもらうためです。

 

できるだけたくさん色々な角度で写真を撮って、掲載しましょう。写真でお店の雰囲気を確認してもらうと疑似的な来店体験になります。

 

疑似体験をしてもらえると行っても大丈夫なお店であることがわかります。

お客様の声は代えがたいセールスメッセージです

 

きっと皆さまもネットで買い物をされるときに必ずといっていいほどカスタマーレビューをお読みになると思います。

 

 

お客様の声がない=売り手からだけの情報というのはなかなか安心感にはつながりません。

ネットでお店の比較を行うときもお客様レビューがあると安心してもらえます。例えば枕を使って肩こりが軽減されたという体験談が「自分と同じ症状」であれば興味を持って読んでもらえます。

 

それにアフターフォローが必要だという話もしましたがそれを証明するのもこのお客様レビューです。

 

そういうことはされないと思いますが、お客様の声の捏造だけはなさらないでください。嘘は嫌われます。ばれた瞬間に今まで積み上げてきた信頼がガラガラと崩れ去ります。