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お客様を呼び込むホームページの仕掛け3

ホームページでやってはいけない7ヶ条(続き)

ホームページにある情報の鮮度感はとても重要です

 

アクセスされるお客様のほとんどはNew Visitorなのでどれだけ古い情報でもその人にとっては新しい情報として映るはずなのですが、なぜか鮮度感のないページはアクセスが停滞します。

 

 

情報を更新して新しい情報をホームページを入れていくとアクセスは伸びていきます。

 

もちろん、「創業者のことば」や「企業のコンセプト」など、ずっと読ませたい原理原則のようなページはそのままでも構いませんが、商品ページやカスタマーレビューなどお客様が頻繁に目にされるページの更新をなさっていつもフレッシュなイメージを保ってください。

お店に誘う言葉がないと来にくいようです。

 

我々、日本人には最後まで言わない美徳があります。「最後まで言わなくても伝わる」「以心伝心」といった伝統がありますので「来てください、買ってください」はなかななか書きにくいようです。

 

しかしホームページでは「暗黙の了解」はありません。「来てほしい・試してほしい」は書かないとなかなか伝わりません。

「商品があります」で終わらずに 「ぜひお試しください」「ご来店ください」「体験してみてください」といったワードを書きましょう。

「お問い合わせは無料です」「お気軽にお声がけください」「ご相談は無料で承っています」。これらは言わずもがなで、当たり前ではありますが必ず書いてください。

 

最後の背中を押す一言があると、来店しやすくなります。

 

この誘う言葉なくて、商品情報だけだとすごくぶっきらぼうに映り商品だけを見せているという印象になります。

以上、7つのやってはいけないを説明してきましたが、なかなか7つのやってはいけないは守りにくいですよね。

 

守れない理由はこれらの「やってはいけない」をやってしまっていても、それなりにアクセスはあるし致命的なエラーを起こすということもないからです。「まぁ、分かっているけど面倒だな。ゆるゆるでいいか。」という心構えでも当面、大した問題は起こりません。

 

でもおそらくきちんと対処すれば3か月後、半年後にはたぶん成果が出てくると思います。